チャートには
1分足
5分足
15分足
1時間足
4時間足
日足
週足
月足
などの時間によるもので、
分けて見ることができる。
面白いことに、
違う時間軸同士で、
同じような形のチャートをつくっていたりする。
短時間の流れにも、
長時間の流れにも、
共通したリズムがあるようだ。
そうしたリズムを読み取ることが、
チャートパターンを使ったテクニカル分析だ。
お決まりのパターンを狙って、、、
外すという予想屋を何人も見てきたが、
お決まりのパターン通りに行くこともある。
それは、どういうことかと言うと、
過ぎ去った軌跡がチャートで、
終わったものを見て分かったつもりでいてはいけない。
そこから、どのように動くかを予測して、
一方に全財産をかけるのは、ただの賭けになり、
全部溶かしてしまいかねない危険な行為だ。
どのように動いても反応できるよう、
監視する必要はある。
これから先のチャートパターンは、
正確には分からないものと心得たい。