📈メジャー通貨とマイナー通貨

投稿日:2023年11月27日 更新日:

FXで取引される通貨を大別すると、

メジャー通貨とマイナー通貨に分類できる。

メジャー通貨は、FXでも取引量が多く流動性の高い通貨。

マイナー通貨は、取引量が少なく流動性の低い通貨。

一般的には米ドル・ユーロ・円・ポンド・豪ドル・スイスフランがメジャー通貨。

それ以外の通貨は全てマイナー通貨とされることが多い。

豪ドルやカナダドルなど、

資源輸出の経済的依存度が高い国の通貨を資源国通貨と呼ぶ。

円と外貨の組合せ通貨ペアをクロス円と呼ぶ。

米ドルを含む通貨ペアの総称をドルストレートと呼ぶ。

メジャー通貨は、先進国の通貨ゆえ価格が安定し、

米ドル・ユーロ・円の3通貨は取引量が極めて多いため、

世界三大通貨と呼ばれる。

マイナー通貨には高金利の通貨が多く含まれ、

スワップポイントを狙った投資がある一方、

メジャー通貨に比べ価格が不安定だ。

FXで取引できる通貨ペアは、

メジャー通貨同士の組み合わせ、

または、メジャー通貨とマイナー通貨の組み合わせになっている。

取引会社によって扱う通貨が違うため、

FX口座を開設する際には確認しておきたい。

メジャー通貨

・米ドル(米国)

・ユーロ(EU)

・円(日本)

・ポンド(英国)

・豪ドル(豪州)

・スイスフラン(スイス)

代表的なマイナー通貨

・トルコリラ(トルコ)

・南アフリカランド(南アフリカ共和国)

・メキシコペソ(メキシコ)

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