菩提寺記

身心を縛るものからの解放は仏教の目指すところ

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以前、歯の治療に行っているという話題を出しましたが、本日子どもの時の治療以降放置していた箇所を含むすべての治療が終わりました。とても安堵しております。放っておいたのがそもそも悪かったのですが、自分の中での難題が一つ片付いたことに、言葉では表しきれない気持ちです。

全然違うことと思われるかもしれませんが、この気持ちは高校・大学と借りていた奨学金を返済し終わった感覚と似ています。すべて終わって、継続して歯医者に行かなくてはいけない、毎月奨学金を返し続けなければいけない、そういったものからの解放は気分が良いものです。

これを仏教と軽々しく結びつけるのもどうかと思いますが、身心を縛るものからの解放は仏教の目指すところなのだと、日常生活から再認識した出来事でした。

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