菩提寺記

自分に物差しをあてること

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お寺では毎日同じ時間に瞑想・坐禅・称名・念仏・唱題を行ない、
お経を朝・昼・夕と読みます。
宗派によって、お寺によって、その内容は違うものの、規則正しい生活が基本です。

毎日同じ生活のようでも、違います。
同じことをしているからこそ、違いが分かることがあります。
それは自分自身の変化です。

体調が悪い、声が出やすい、身体の伸び具合、気分が乗る・乗らない。
毎日同じことをすることは、自分に物差しをあてることです。
その変化を感じ取って、修正して生活します。
毎日同じにしなければいけないということではないのです。

一般の方も学生や社会人であれば「毎日同じ」と嘆く人も見かけますが、
毎日同じようで、同じでないことに注目してください。

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